(アイテム2 サッカー審判用腕時計) アイテム別 2013年07月20日 サッカーの審判をするとき、主審(審判)は時間を計測しなければなりません。競技規則には書かれていませんが、主審(審判)は、2個の時計を身につけておくことが望ましいとされています。 その理由は、ロスタイム(現在の正式名称は「アディショナルタイム」)を計測するため、および1つの時計が故障した場合に備えるためです。サッカーの試合時間の計測を容易にしてくれる時計がいくつか販売されています。つづきのページで、現在販売されているサッカーの審判時の利用に適している腕時計をいくつかご紹介します。 なお、タイムアップ時にアラーム音が鳴るようにして審判を担当されている方をよく見かけますが、基本的に選手にタイムアップを悟られないようにしなければいけないので、ご注意を。(理由は、正規の時間が過ぎたあと、「得点」となった際、アディショナルタイムが「長い・長くない」で選手やベンチともめないようにするための、リスクマネジメントです。) まずは、私は使用していませんが、審判員仲間の間で最も評判がよく、そして最も利用されているカシオのTIMERS11 RFT-100-1JFから。 1)[カシオ]CASIO 腕時計 PHYS フィズ TIMERS11 RFT-100-1JF メーカー希望小売価格10,000円。詳細については、カシオのhttp://casio.jp/wat/products/phys/rft100/のページをご確認ください。 adidas社はJリーグとレフェリーのエクイップメントパートナー契約を結んでいる(現在の契約は2016年まで)ので、レフェリーウォッチの提供をしています。2013年度のモデルがこちら。 2)[アディダス]adidas REFEREE ADP9021 【正規輸入品】 ちなみに、このADP9021には、バイブレーション機能がついていません。2012年度版のADP9020もしかり。ちなみに、ADP9020との違いは、ベゼルの色の違いです。ADP9021(2013年度版、ベゼル「黒」)ADP9020(2012年度版、ベゼル「青」) 2012年度版のベゼル青の商品は、amazon上では在庫がなく現在は取扱がありませんが、2011年度版のレフェリーエリートXという時計は、まだ取り扱いがあるようです。この時計はバイブレーション機能がついているのですが、電池残量が半分程度になってくると、バイブレーション機能は使えなくなり、強制的にアラーム音の設定しかできない、というような情報があります。以下で紹介するHTMLリンクは、レフェリーエリートXとして発売された商品の色違いバージョンです。上記の2つは、なかなか「癖」のある商品のようですので、購入される前にamazon のカスタマーレビューなどをよくご覧になってから、お求めくださいませ。 審判以外のサッカー用品に関する情報は、 にほんブログ村 にたくさんあります。[1回]PR